トークンエコノミーという仮想通貨で作るそれぞれの経済圏
「トークンエコノミー」という物を最近よく聞くようになりました。
その言葉についてネットで調べてみると、
トークンはそのまま仮想通貨やトークンの事でしょう。エコノミーは経済という意味が強いようです(コトバンク)。
つまり、トークンの経済。
トークンを使って独自の経済を作るというものだと考えております。
図で私なりに簡単にイメージしてみました。
円がそれぞれのトークンエコノミーで中にある小さなピンクの星がその経済圏の応援者(寄付しトークンを受け取った人)です。
トークンエコノミーの種類によっては似たようなジャンルもあるでしょうし、はたまた意外なところで行っている人もいるかもしれません。
そしてそのトークンエコノミーは人によっては複数のトークンエコノミーを応援しているかもしれません。
友人がトークンエコノミーをやっていたらそれを応援する人もいるでしょう。
似たようなジャンルのトークンエコノミーもしくは地域・友人でお互い支援しあってトークンを渡しあうというのも面白いかもしれませんね。
このトークンエコノミー。一見すると小さな経済活動のように見えますがSNS等で個人の影響力や価値が大きくなった現代では中々にバカにできないです。
それぞれの円の中には独自のトークンがあります。このトークンの価値を上げていく事がこの円を作っている人の役割でしょう。
例えば、私がトークンを作ってトークンエコノミーを開始(先ほどの図で言えば円を作る)して、最初はトークンの価値は無価値ですが今後無価値の時期にトークンを買ってくれた人に「このトークンを持っておいて良かった」と思わせられるようにならなければなりません。
そして、その円の外から「このトークン欲しいなぁ」と思ってくれる人が増えていくようにしていかなければなりません。
勿論そう思わせるのに誇大広告などの詐欺的な物、リスク未記載などは勿論NGですが。